『ローズマリー』のおはなし

こんにちは!

セラピストのYuriです。

前回お話した自律神経でご紹介した精油について

もう少し詳しくご紹介したいと思います♪

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【交感神経を優位にする精油】

 ローズマリー(高血圧の人✕)

 ベパーミント

 ティートリー

 ユーカリグロブルス

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今日はローズマリーについてです!

ローズマリーはお肉や魚の香辛料としても活躍する

結構身近で使われているハーブでもあります♪

交感神経を優位にするほかにも

いろいろな働きがあるんですよー!

  スーッとした香りで覚醒作用があるため

集中力UPしたいときや眠いとき

芳香浴などに精油を使うと

また血液の循環を促進するため

『低血圧』の方にはおすすめです!

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注意事項:

『高血圧』の方は使用を避ける。

→交感神経を優位にする働きがあるため、

血圧が上昇しやすくなる。

『妊婦さん』の使用も避けた方がよい。

→刺激が強いため妊娠初期から中期にかけては

特に避けた方がよい。

*カンファ―成分が多く含まれている場合

神経毒性の可能性があるため使用量に注意が必要。

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植物の育つ気候や土壌などの自然条件により

精油が含むメインの成分が異なります。

ローズマリーはその種類がとても多いんです!

その中でも主なものをご紹介します。

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【1,8-シネオール】

刺激が少なくすっきりとした香りが特徴

抗菌作用が高い

【カンファ―】

刺激的でシャープな香りが特徴

鎮痛作用が高い

【ベルべノン】

比較的穏やかな香りが特徴

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同じ精油を使っていても

「あれ?こんな香りだったけー?」

と感じたことはありませんか?

メインの成分量が異なる

同じ精油でも香りや働きに差があることがあるんです!

混ぜ物が入っているものもありますし

学名産地成分などを確認して

精油を選ぶことをおすすめします♪

健康でHAPPYな心と身体づくりを♡