椎間板ヘルニアについて Hernia

足の痺れや腰痛の原因で椎間板ヘルニアというのをよく耳にしますが、まず椎間板ヘルニアとは何なのでしょうか?

椎間板は、椎骨の間にあり衝撃を吸収するクッションの役割をしています。この椎間板が何らかの要因で破れ中身がとびだしてしまう事を椎間板ヘルニアと言います。また、上の写真のようにとびだした椎間板の一部が付近の神経を圧迫することによって、初めて痛みや痺れなどの症状が出てきます。

なので、椎間板ヘルニア=痛みや痺れではないのです。無症状のまま、椎間板ヘルニアになってしまっている方もいます。

椎間板ヘルニアになる主な要因は、長距離運転手、重いものを持った時、急な動作をした時(ゴルフなど)やコンタクトスポーツ(ラグビーなど)といった椎間板に過度な負荷がかかる動きをしていると椎間板ヘルニアになりやすいです。

カイロプラクティックの椎間板ヘルニアヘルニア治療

重度な椎間板ヘルニアの場合手術療法になりますが、軽度の症状の場合はカイロプラクティックの治療によって症状改善できることがあります。コックス(Cox)療法と言って、フレクションディストラクションという特殊な施術テーブルを用いて治療していきます。アメリカでは、椎間板ヘルニアや脊椎狭窄症などの腰の症状に対しての有効な治療法として知られています。

足の痺れや腰痛でお悩みの方、ぜひ一度カイロプラクティックの治療を体験してみませんか?

また、質問やお悩みがあればお気軽にご相談ください。
記事の内容以外の質問やお悩みもお待ちしています。

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