こんにちは!
セラピストのYuriです。
前回お話した自律神経でご紹介した精油について
もう少し詳しくご紹介したいと思います♪
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
【交感神経を優位にする精油】
ローズマリー(高血圧の人✕)
ベパーミント
ティートリー
ユーカリグロブルス
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
今日は『ローズマリー』についてです!
ローズマリーはお肉や魚の香辛料としても活躍する
結構身近で使われているハーブでもあります♪
交感神経を優位にするほかにも
いろいろな働きがあるんですよー!
スーッとした香りで覚醒作用があるため
集中力UPしたいときや眠いときに
芳香浴などに精油を使うと◎
また血液の循環を促進するため
『低血圧』の方にはおすすめです!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
注意事項:
*『高血圧』の方は使用を避ける。
→交感神経を優位にする働きがあるため、
血圧が上昇しやすくなる。
*『妊婦さん』の使用も避けた方がよい。
→刺激が強いため妊娠初期から中期にかけては
特に避けた方がよい。
*カンファ―成分が多く含まれている場合
神経毒性の可能性があるため使用量に注意が必要。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
植物の育つ気候や土壌などの自然条件により
精油が含むメインの成分が異なります。
ローズマリーはその種類がとても多いんです!
その中でも主なものをご紹介します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【1,8-シネオール】
刺激が少なくすっきりとした香りが特徴
抗菌作用が高い
【カンファ―】
刺激的でシャープな香りが特徴
鎮痛作用が高い
【ベルべノン】
比較的穏やかな香りが特徴
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
同じ精油を使っていても
「あれ?こんな香りだったけー?」
と感じたことはありませんか?
メインの成分量が異なると
同じ精油でも香りや働きに差があることがあるんです!
混ぜ物が入っているものもありますし
学名や産地・成分などを確認して
精油を選ぶことをおすすめします♪
健康でHAPPYな心と身体づくりを♡