アロマと嗅覚のおはなし

こんにちは!

セラピストのYuriです。

今日はアロマについてのおはなしです♪

“香りを嗅ぐだけで

本当に身体や心に効果があるの?”

アロマセラピーの中でも

手軽に生活に取り入れられるのが

『芳香浴』

ディフューザーやアロマランプを使って

私も毎日香りを楽しんでいます♪

それだけで本当に身体にいいの?

って疑問に思いますよね。

なので今日は簡単に

嗅覚の仕組み精油についておはなししていきます!

嗅覚の仕組み

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①においの成分は鼻の中の粘膜に溶け込む

鼻の細胞に伝えられる

③におい成分の刺激が電気的信号(インパルス)に変換される

④電気的信号が鼻の神経に伝わりに伝わる

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香りを認識する

記憶や情動に影響を与える

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私たちが香りを感じるまでに

身体ではこのようなことが瞬時におこなわれているんです!

ある香りを嗅いだ時に

思い出がよみがえることありませんか?

香り記憶には密接な関係があり

五感の中で嗅覚だけが脳にある記憶を司る器官と

直結していると考えられているんです。

精油成分が嗅覚を通じて脳に伝えられ

さまざまな心理的効果が生まれます。

過度のストレスを受け、身体の不調や心が乱れたとき

精油はうまくバランスを取ろうと働きかけます。

それは精油の成分が脳の神経細胞に出される

いろいろな神経伝達物質の放出に関わっているからなんです。

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たとえば・・・

『ローズ』の精油

視床という脳の一部に働きかけ

「エンケファリン」という神経伝達物質を放出することで

“幸福感”をもたらしてくれるんです。

ストレスを感じたときには

鎮静作用が期待でき前向きな気持ちにさせてくれます。

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精油は心地よいと感じる心理作用だけでなく

自律神経を調節

免疫を高め

ストレスに耐えうる身体を作ってくれます!

さまざまな作用をもたらす精油ですが

成分だけを気にして嫌いな香りを選ぶと

気分が悪くなるなど逆効果になるので注意が必要です。

好みの香りをみつけて

無理なく生活に取り入れるのがおすすめです!

健康でHAPPYな心と身体づくりを♡