視覚を司る感覚神経であり目から入ってきた情報を後頭葉(脳の後ろの部分)まで伝え、処理しています。
また右側の視野情報を左の脳で、左側の視野情報を右の脳で処理しています。
視神経の検査
片目を閉じ、開けている目は正面見た状態で視線を固定します。その状態のまま4方向(右上、右下、左上、左下)視野の外側から指やペンを近づけていき、視野に入った距離を記録し反対の目と比べます。
相対的瞳孔求心路障害(RAPD)を調べるswinging flash light testという検査もあります。
視野障害の原因
下垂体腺腫、外傷、脳動脈瘤、脳腫瘍、脳梗塞などが考えられるため、違和感や視野異常がみられるようなら眼科など専門の機関で一度診てもらうとよいでしょう。
また、身体や健康についてのお悩みなどの
質問も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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