体温のおはなし

こんにちは!

リメディアルマッサージセラピストのYuriです。

今日はちょっとマッサージとは違うお話をしたいと思います。

体温計で熱を測るとき皆さんは

“どちらの脇で測りますか?”

最近ではおでこや耳などで測れるものもありますが・・・

毎朝のルーティーンになってしまった検温で

ふと左右で温度がかなり違うという話になったので

少し調べてみました!

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私はいつも左側で検温しているのですが

左:36.7℃  右:36.3℃

0.4℃の差がありました。

Aさんはいつも右側で検温しているそうで

左:36.6℃  右:36.1℃

0.5℃の差がありました。

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心臓から血液を送る太い血管が身体の左方向に出ているので

左側の方が体温が高くなることが多いそうです!

また体温が高く出た方の数値が

より正確な体温だといわれています。

なのでAさんのより正確な体温は左の36.6℃かな。

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Bさんはいつも左側で検温しているそうで

左36.1℃  右:36.4℃

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という右側の方が高いという結果がでました。

正確に測るため水銀計を使って再度試したのですが

結果は同じで右のほうが高かったです。

おもしろいですよね!!

右のほうが高いからと言って必ずしも病気だ!

ということではありません。

ですが・・・

左右で0.4℃以上差があるときは

自律神経が失調気味で寝不足や胃腸が弱っていたりと

何らかの不調が身体にあるのかもしれません。

ゆっくりと休養をとることをおすすめします!

体温計の種類や測り方、測る時間などで

違った結果になるので

あくまでも健康管理の目安のひとつとして

体温の左右差で身体の不調に気付いて

皆さんの身体を大切にしていただければと思います♡